殺処分数がゼロの国が存在すると言いましたが、その国の名前はドイツ。

ドイツの動物は日本と違い殺処分ゼロなのです。

環境問題でも先進国、動物愛護問題でも先進国、ドイツの人は自然を大切にすると聞いた事がありますが、自然だけではなく、命も大切にするのです。

その背景にあるのは恐らくアウシュビッツ収容所があったからではないでしょうか。

ガス室に次々に人を入れ、虐殺をする。

命乞いをしても関係なく次々に殺されていたユダヤ人の人達。

きっと学校で習ったことがあるはずです。

それを知って驚いた人も多いはずです。

しかし、今の日本では動物たちにそのような事をしています。

呼吸の浅い子犬や子猫たちは、ガスで絶命出来ていないまま焼却炉に入れられることもあると聞いた事があります。

アウシュビッツも日本の保険所も動物愛護の精神がある人であれば何も違いを感じません。

そんな暗い歴史があったからこそ、ドイツの人は命に対して深く考えるのではないでしょうか。

ドイツの人は犬が大好きです。

ドイツの犬に関する法律はかなり細かく定められており、例えば犬の大きさや種類によってオリの大きさが決められていたり、リードの長さは何メートル以上と決められていたり、外の気温が20度を超える場合は車の中に犬を置き去りにしてはいけないなどといった法律が存在します。

違反をしていると、警察がやってきて、更にはそれを目撃した人もすぐに通報します。

公共のバスや地下鉄も子供料金を払えば犬も一緒に乗ることが可能です。

レストランなども、半分以上の数のレストランは犬の同伴が許可されているのです。

もちろんしっかりと訓練をされており、小さな頃から人間に馴染むように犬の学校に通わせているのです。

人間の子供と同じですね。

しっかりとルールを教えれば、ルールを守る。

ルールを破ればちゃんと注意をする。

犬の学校はほとんどの人が通わせています。

将来のことも考えて、学校に通わせた方が良いと理解しているのです。

学校は生後8週間から始まり、週に1回、1時間につき約1180円。

1クラスにつき5匹~12匹の構成になっており、生後約1年半ぐらいまで通っています。

都市の決まりで、都市に最低1つは犬を鎖なしで遊ばせることが出来る場所を設けています。

これほどまでに細かく決められている国ドイツ。

日本も国が動物愛護にもっと積極的になり、ペット社会と言われる今の日本の文化を変えて欲しいですね。

動物も人間も共存出来る社会になって行かなくてはいけませんね。